こんにちは。
今日の札幌は陽射しは強いものの、風が幾分涼しく、快適な一日ですね。
本日のお勧めは・・・
北陸のお酒をご紹介いたします。
福井県は早瀬浦。
お邪魔したのがもう5年くらい前ですかね。
穏やかな雰囲気の街並みだったことを思いだします。
三宅さんのある町は、もともとこの辺りは海底だったとか・・・
その分、地下や地下水にもミネラル分がたっぷりあり、お酒を造るのには、醸造期間が少し早すぎる傾向があるみたいです。
いろいろと悩んだ末に、その土地の特徴を生かした酒つくりに専念する事になったみたいです。
その苦労は、ここでお話しできる量ではないみたいです。
しかしながら、旨味がある酒質。
そして口の中に広がる安心感。
私には心地よい味わいです。
今日ご用意の純米吟醸も決して軽すぎない、旨味を感じることのできる味わいですよ~
お母様、お元気でしょうかね?
とても優しい、素敵なお母様でした。
またお会いしたいものですね。
そしてそして・・・
石川県は奥能登の白菊。
数年前の地震では壊滅的な被害を受け、酒造りが心配されたお蔵様です。
私はまだこちらに行ったことはないですが、新しいお蔵をいつの日か拝見しに参りたいと思っております。
今日ご用意はこちらも純米吟醸です。
旨味がすんなりと喉を越していきます。
最近は暑いので、冷蔵庫で冷やしておりますが、常温でもお燗でも力を十分に発揮してくれます。
たまたま、北陸に行っている友人からの連絡ですと、北陸はやはり今日も暑いとのこと。
米の作況指数もよいことでしょうね~
今年の造りも楽しみですね。
ではでは~~~
火入れの落ち着いた味わい・・・
新しいすず音・・・
コンニチハ。
お待たせいたしました。
すず音の新製品が限定入荷いたします。
その名も・・・
幸せの黄色いすず音
宮城県の有名蔵、株式会社 一ノ蔵様から発売されます。
『発泡清酒すず音」「花めくすず音」に引き続き、鮮やかな黄色が美しい発泡性のお酒「幸せの黄色いすず音」が発売になります。
女性を中心に根強い人気の「すず音」をベースに、優しいミモザイエローの「幸せの黄色いすず音」は、着色料など一切使用せず、山形産の名産品・紅花の花弁より抽出した天然色素を使用しています。
シャンパンを思わせる繊細な泡とやさしい香り、シルクのような飲み心地をお楽しみ下さい。
テスト販売のため年一回の限定出荷となります。
まずはお試しを・・・・
ではでは~~~
本日のお勧めは・・・
毎日いろんなお酒と対面しつつ、何をここでご紹介しようかといつも悩みます。
今日は宮城のお酒をご紹介しましょうね。
まずはお馴染み「伯楽星」純米大吟醸。
「究極の食中酒」をテーマにお酒を醸されているお蔵です。
お酒の糖度って、感じたことありますか?
私も、新澤さんにお会いするまで意識したことはなかったです。
一般には日本酒度なる言葉がありますが、いつも言っているようにこちらはあくまでも目安だと思っております、私は・・・
製造して糖度の確認をし、さらに出荷するまでに温度による熟成(積算温度)をしてから出荷されてきます。
出荷後に飲み頃を迎えるように計画され皆様のお手元に出てくるようになっております。
なんだかんだ言いましたが、まずは飲んでみてください。
今日のご用意は雄町を使ったタイプです。
飲み頃ですよ~~~
そしてもう一つ・・・
「阿部勘」
今日のご用意は「夏の酒」。
北海道は秋の準備に入ってきておりますが、まだまださっぱり感も欲しい気温です。
このタイプ、見事にまで上品です。
スーッと喉を越していきます。
びっくりです。
このお酒から今日は始めて行きませんか?
秋には秋の阿部勘をご紹介いたします。
ぜひ、夏の阿部勘を試してくださいね~~
それでは・・・・
「ほっ」と一息
暑さも一段落したように思えますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか?
毎日バタバタと過ごしている私ですが、久しぶりに近くのランバンさんにお邪魔しました。
ありました・・・
おいしいコーヒー~
その名も「イルガチェフ」と言う名のエチオピアのモカなんだそうです。
エチオピアのコーヒーは残留農薬の問題でなかなか日本には入っていないそうなのです。
このコーヒーも実に三年振りだとか・・・
いや~、美味しかったですよ~
酸フェチの私ですが、優しい酸と甘さ・・・
砂糖甘いのではない甘さを感じるのですよ。
何とも言えない幸せ感が漂いました。
日本酒を飲んでも同じような「ほっ」を感じますが、実際飲んでよかったです。
皆様もいろんな「ほっ」を感じてみてくださいね。
マスター、ご馳走様でした~~~
ではでは~~~
お盆明けの今日のおすすめ・・・
こんにちは。
今日もすこぶる快晴の札幌です。
陽射しは強いものの、風が心地よく、日陰に入ると少し涼しいですね。
そんな今日のお勧めです。
埼玉県は花菱の純米吟醸無濾過生原酒です。
こちらの蔵にお邪魔したのは2007年の6月でした。
気が付くともう4年が過ぎておりました。
早すぎます・・・。
当時もこのお酒の入手が難しく、苦労しました。
埼玉県は暑いイメージでしたが、確かその日も6月だと言うのに30度を超えていた記憶があります。
朝一の飛行機で飛んで、最寄りの駅に着いたのが正午過ぎ・・・
関東でも遠くまで来た感じがしておりました。
さて肝心のお酒の味わいです。
生原酒と言うこともあって、華やかさと旨味が一気に口の中に広がります。
少し落ち着いた味わいが喉を流れていきます。
心地よい余韻が残ってまいります。
決して軽くない味わいですが、ついつい飲んでしまうタイプですね。
外は暑いでしょうが、こんな味わいはいつ飲んでも嬉しくなりますね。
今日はこんな一杯をお勧めいたしますが、似たような味わいの生原酒をもう一銘柄、ご用意いたしました。
得意の?イニシャルトークですが、広島県のKです。
広島県産の他にはあまり聞かない米を使ったお酒です。
ではでは~~~