昨年のうちに入ってきていた黒龍の垂れ口。
少し落ち着かせておりました。
美味くこなれましたよ~
私も見るのが初めてでしょう・・・
蓬莱泉 純米大吟醸 生・・・
これがこなれて「空」になります。
今は中味がいっぱい入りすぎているのかな・・・???
いずれにせよ、素晴らしいですよ~
その他、リクエストにお応えして、田酒の純米吟醸。
磯自慢の10年寝かせたもの等など・・・
ここにご紹介しきれていないものが・・・
ではでは・・・
栗山の小林酒造様
に行ってきました。
「きびだんご」の看板を超えるとすぐです。
2年ぶりの訪問です。
杜氏も脇田さんから南さんに引き継がれておりました。
相変わらず歴史と趣を感じる建物です。
前回との大きな変更は、杜氏の交代と、全量道産米への転換、そして出麹の作業です。
寒冷な地でもあり、麹の出来はお酒の醸造に大きな影響があります。
より良い麹を作るために、色々とチャレンジをされている光景が新鮮に写り、そして嬉しく感じました。
モロミも拝見させていただきました。
普段より長めのモロミ日数とも聞きました。
出来上がりが楽しみです。
見学の後は錦水庵さんで、蕎麦&お酒を頂戴してまいりました。
ちょっと飲みすぎたかな???
小林さん、南さん、お蔵の方々、そして同行の皆様、ありがとうございました。
秋田県のお酒・・・老舗蔵のパワー
秋田県のお酒、続編です。
「純米吟醸 やまユ 改良信交」です。
通称:ピンクヤマユ
使用米は幻の米「改良信交」、酒造好適米です。
新政のお酒なんです。
甘味と酸味が一体化したお酒です。
若干のピチピチとしたフレッシュ感が心地よいです。
使用酵母は新政伝統の6号酵母。
現在6号酵母は公式の酵母としては最古です。
そしてもう一つ・・・
「飛良泉 山廃純米酒 長享」
昔から山廃仕込みにこだわる飛良泉。
酒造好適米「山田錦」をあえて磨きすぎずに、山廃本来の野性味ある酸、旨みを存分に引き出して醸したお酒です。
骨太のしっかりとした飲みごたえのあるタイプです。
酒銘は創業年「長享元年・1487年」にちなんだそうです。
なんて言ったって・・・
日本酒度+4
酸度 2.4
そうです、2.4です。
いかがでしょうか~
ではでは~~
今日は立春・・・ですが
ナマラ寒いです。
札幌でこんな気温になるのは珍しいですね。
立春の前の日に豆をまき、鬼を払うのが節分です。
皆さんのところには「福」が来ましたか?
さて立春のお酒をご用意いたしました。
男山さんのホームページより・・・
2月4日立春の日、早朝に搾りあげた縁起の良い『男山 立春朝搾り』の出荷作業が行われます。
『男山 立春朝搾り』は、前日から立春の朝にかけて搾りあげ、瓶詰めされた"できたての新酒(生原酒)"で、酒販店主らが自ら、ラベル貼りや箱詰め作業を行います。仕上がったお酒は、永山神社の神主によるお祓いを受けた後、酒販店が注文数をそれぞれの車で持ち帰り、その日のうちに予約のお客様へ届けられます。
「立春朝搾り」は、"春を迎えるめでたい日を、酒を造る人、届ける人、飲む人が一緒に祝おう" と、平成10年から始めた行事で、同社は平成16年から参加し、今年は7度目。
『男山 立春朝搾り』は、アルコール度数18度、できたてのピリリとした味わいの中に、米の旨みを感じさせ、後味のすっきりした辛口で、特別純米の生原酒です。
立春の日2月4日の夕方には、お客様の元へ届けられます。
と言うお酒です。
我々の周りにも厄年の方も多いですが、飲んで厄払いしてみませんか?