「強力」って・・・
ご存知?
よく冗談で「強力」って書いて「wakamoto」って、おやじギャクにもならないことをよく言っている担当者です。
ハイ、お米の名前です。
その昔に鳥取にしかない酒米があったそうなんです。
かつて山陰の因幡地方だけで生産されていた幻の酒造好適米です。
産地限定生産、昔ながらの有機栽培農法など、篤農家の努力と長期低温発酵の吟醸造りにより、今「強力」の命を宿した清酒が蘇ります。
と、地元のお蔵のHPにありました。
「強力」は大正時代に鳥取県立農事試験場により系統分離され、特産酒米として一時期には六千余町歩も生産されていました。
昭和20年代の食糧難の時代、反当りの収穫量の少なさ、尋常でない背丈、大粒の為の倒伏の危険といった理由から、 特産酒米「強力」は姿を消したのこと。
稲穂の丈は140センチ以上にもなったそうです。
粒が大きくて穂が垂れやすい・・・
大変だったでしょう。
それゆえに、この米に対する期待も膨らみます。
今回は、辨天娘の22byのニゴリを紹介します。
見た目は真っ白で甘さを創造する方も多いでしょう。
しかしながら・・・
実に美味いんです。
更に甘くナ~~~イ。
お燗にすると一層キレマス!
もう既にご紹介した方も多いとは思いますが、あえてお勧めします「強力」!!
ではでは~~~
いろいろなお酒が入ってますが・・・
栃木県に行ってきました
なかなか春が近づかない札幌ですが、みな様お元気でお過ごしでしょうか?
先日栃木県に行ってまいりました。
数年前から当店に御来店くださっているお蔵様を中心に訪問させていただきました。
栃木入りした日が気温が14度・・・
梅も咲き始めておりました。
翌日は雪が降る見慣れた光景の一日。
そして3日目はまたまた気温が上がる日々で、風邪をひきそうになりました。
私はお酒を造っておりません、造ることもできません。
造ってくださっている方々がいらして、皆様にご紹介できるものと考えております。
どのようなところで、どのような方々が、どのような思いでお酒を醸していらっしゃるのか・・・
私はその事を確認させていただたく、お邪魔させていただいております。
造りも終盤に差し掛かり、ご多忙の中にお邪魔させていただきました。
もちろん今回も訪問させていただき、改めて知ることや、確認をたくさんさせていただきました。
改めてお礼申し上げます。
ありがとうございます。
お酒の好みや趣向は人それぞれに違います。
お蔵様の皆様の思いをしっかり感じて、お客様に素敵な日本酒をご紹介させていただきたく思っております。
お蔵元様、ありがとうございます。
これからもよろしくお願い申し上げます。
栃木県のお酒はこれからゆっくりご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
ではでは~~~
東北の地震が心配です
昨日からの東北地方の地震が心配です。
地震お見舞い申しあげます。
このたびの地震、 心配です。
札幌も揺れましたが、全くと言ってほど影響がでておりません。
仕込みも終盤です。
無事に今期の造りが終わる事を願っております。
お取り込み中失礼かと思いますが、地震のお見舞いまで。
こんな案内が送られてきました。
ハービーハンコック・・・
来札されるんですね。
たまに店でもかけてますよね~
パンフレットをいつも送ってくださってありがとうございます。
行きたいな~~
生ハービー・・・
しかしながら平日・・・
残~念~~
ご興味のある方は詳しくはこちら。
ではでは~~~
貴醸酒はご存知でしょうか?
またまた出てきました・・・新政!
今回は貴醸酒です。
その名も茜孔雀(akanekujyaku)
貴醸酒とは、もろみに水の代わりに日本酒を使って仕込むのお酒のことなんです。
新政さんが今年出す貴醸酒は昨年までの「陽乃鳥」という名前ではなくて「茜孔雀」という新しい名前での登場となりました。
「やまゆ」をはじめ個性的なネーミングが多い新政さんですが、特別酒みたいな商品のネーミングコンセプトが「和の色+動物」が基本らしいです。
この貴醸酒は「茜孔雀」なんだそうです。
名前からどんなイメージを持たれますでしょうか?
一般的に日本酒で仕込むのでアルコール度数は高くなりにくいのですが、どうやら災い転じて?今年の米の出来が硬いので16度位まで出たみたいです。
味わいは甘みと酸味のマッチングで、柑橘系ジュース+アルファ的な味に仕上がってます。
言葉で味は伝わらないですよね、ぜひいかがでしょうか?
今回は「生」タイプです。
ではでは~~~